2017/09/08| News
いつも読んでいただきありがとうございます。
岐阜店 松本です。
今日のテーマは出生届です。
出生届(・・)
と聞いて、皆さんが思いつくのは、子供が生まれて市役所で手続きすることでしょうか。
あれ、今日は建築とは関係のない話しかな (・・? と思ったそこのあなた(^-^)
建物にも出生届があることをご存知でしょうか(^-^)
皆さんとの家造りの打ち合わせが終わると図面が作成されます。
その図面を元に、建物は優秀な職人さん達の手によって、みるみるうちに出来上がってきます。
そして、いよいよ建物が完成すると、ここで行われる手続きが建物の出生届です。
この手続きのことを 建物の表題登記 といいます。
具体的には、建物の建っている場所、構造、床面積などが土地家屋調査士の先生達による測量後、
法務局に登録されます。
今までこの世になかった建物が新たに生まれて、公の機関に登録される。
どうです(^-^)
新築の家の表題登記が 出生届 と表現される所以です(^-^)
では次回は建物の話しの続きをもう少し(^-^)
ではでは。