2017/12/08| News
皆さんお久しぶりです。
今年もあとわずかになって来ましたが、いきなりですが本日から
「無理のない返済でマイホームを手に入れる方法」をお伝えしたいと思います。
初めにご挨拶させて頂きます。
私は愛知県刈谷市で生まれ、今も刈谷市で工務店「ママ色ハウス」を営んでいます。
代々、大工の家で3人兄弟の末っ子。
「泥だらけの靴で上がった奴はだれだー!」
「こんなところに釘打った奴はだれだー!」
と、オヤジの怒鳴り声が現場に響きます
小さな頃から、オヤジの現場についていって、夏休みはいつも母ちゃんと一緒にオヤジの手伝いでした。
現場には金づちの音、地下足袋で軽やかに作業する職人さん。どんどん家ができていく。
大きくなったら絶対にに大工になってオヤジの跡を継ぐと決め、ずっとオヤジの下大工を
続けていました。
大工時代には、会社の下請けの仕事も多く、現場でお客様に「これ、変更はダメなんだよね・・・・」
「追加したらお金かかるよね・・・・」などと、聞かれることがよくありました。
実際工事が始まると設備の追加や変更の希望が案外出てくるものです。「もしお客様の希望通りにしてしまったら
、最初の予算よりきっとオーバーするだろうな。お客様が納得した家になってるのだろうか」
と、余計な心配もするようになりました。
そんな経験から「お客様の不安をなくして、安心して家づくりができるように。またお客さまの希望に添えるよう、
お手伝いをしたい」と30歳のときに奥さんと独立して、現在のママ色ハウスを立ち上げました。
ちなみに奥さんも私と一緒に現場に出て、丁寧に仕事を手伝ってくれていました。
工務店を経営する側になった今でも、大工の仕事が好きです。お客様と接することも大好きですが、
やはりものづくりは楽しく、やりがいがあります。
今でも現場でチョチョッ腕を振るうことがあります。
ガンコで厳しいオヤジ、私と瓜二つの母ちゃん、僕より勉強好きの兄貴たち。ぼくたち家族は
オヤジが建てた家で暮らしてきました。
家は家族が集う場所なんですよね。
ですから、私の大工の経験とお金のアドバイスを、お客様が幸せになれる「家づくり」の
ために使っていただけたら嬉しいです。
第2回をお楽しみにしてください。
それと見学会のご案内です